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zoom RSS たぴおかベスト・シネマ・ランキング 2016

<<   作成日時 : 2017/01/06 12:38   >>

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このブログ開設からまる6年が経とうとしています。

昨年はブログ継続については最大のピンチが訪れました。

突然原因不明の病気が発症し、目が一時見えなくなってしまったのです。

ブログどころか、映画を見ることさえ危機に見舞われたのでした。

でも1週間の入院治療でかなり回復し、退院して2週間後には再び映画館に通えるまでにスピード復帰しました。

ステロイドの後遺症もほとんどなく、治療経過としてはベストとさえ言えそうです。

結果的に(ブログを書き始めてからは)過去最多の鑑賞本数となりました(笑)

(10月頃から急に注目作が目白押しとなり、フォローするのに週末3〜4本見に行くことを余儀なくされ。)


それでも、ブログはもはやここまでかな、と思いました。

見たものを全部書くのは元々けっこうキツイのです。

様子を見ながらでしたが、今まで通りのペースでマメに書き続けることはせずに、ほどほどにしようと再開してみれば、結局ずいぶん書いちゃってるじゃん、という風に落ち着いてきました。



■2015年の鑑賞動向■

全鑑賞本数:147本

そのうち

ドラマ・・・・・・・・・・新作 72本 : 旧作 45本
ドキュメンタリー・・新作 16本 : 旧作 10本

劇場で 114本 : 録画・DVD・ネット 33本

作品国籍・・・・・・日本 72本 : 海外 75本


ランキングは日本映画が上位を占めました。

日本勢が例年よりもよかったというよりも、世界の映画祭で受賞したレベルの海外作品が、日本国内でロードショー公開される率が低まっているように思われます。

配給・興行の会社の都合でしょう。詳細は専門家に任せるとしても、ゆゆしきことです。

日本の映画文化は、ヒット連発の東宝独り勝ちをよそに、文科省管轄の「文化」として扱われず、経産省管轄の「娯楽産業コンテンツ」の「商品」として扱われる傾向がますます高まっているようですから。
日本映画の発信にしても、海外作品の輸入にしても、日本は世界から尊敬されるような映画文化の土壌は枯れていく一方なのかもしれません。

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◆◆たぴおかベスト・シネマ・ランキング2016◆◆

※順位は(あまり)つけていません。第1群〜3群とゆるやかな序列だけつけています。


◇◇ドラマ編 /新作◇◇
(2016年に封切または初公開)   

第1群(4本)

オマールの壁 (パレスチナ)

リップ・ヴァン・ウィンクルの花嫁 (日)

淵に立つ (日)

この世界の片隅に (日)


第2群(11本)

ハッピー・アワー (日)

天国はまだ遠い (日/短編)

クリーピー (日)

SHARING (日)

ケンとカズ (日)

湯を沸かすほどの熱い愛 (日)

ヒトラーの忘れもの (デンマーク・独)

ガール・オン・ザ・トレイン (米)

手紙は憶えている (加・独)

ルーム (アイルランド・加)

サウルの息子 (ハンガリー)


第3群(6本)

雨にゆれる女 (日)

怒り (日)

ある戦争 (デンマーク)

ジュリエッタ (スペイン)

ヴィクトリア (独)

ディーパンの闘い (仏)


        以上、21本

〜〜その他 「見応えあり」 おすすめ10作品

イノセント15 (日)   海よりもまだ深く (日)   若葉のころ (台)   灼熱 (クロアチア・スロベニア・セルビア)   レヴェナント (米)   さざなみ (英)  ディストラクション・ベイビーズ (日)  蜃気楼の舟 (日)  クズとブスとゲス (日)  帰ってきたヒトラー (独)


■愛すべき<たぴおかスキスキ大賞>■
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若葉のころ (台)
台湾映画十八番のノスタルジック青春ラブストーリーの真骨頂。見終わったら当分のあいだビージーズを唄いつづけるよ。ベタだけど、マンネリじゃない、どうしようもなくスイート&ビター。これだから台湾映画はやめられない。


ベスト・アクト(M.I.P.)■
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毎熊克也 「ケンとカズ」  浅野忠信 「淵に立つ」  青木崇高 「雨にゆれる女」  柳楽優弥 「ディストラクション・ベイビーズ」
のん 「この世界の片隅に」  樹木希林 「海よりもまだ深く」  宮崎あおい 「怒り」  黒木華、Cocco 「リップ・ヴァン・ウィンクルの花嫁」
アダム・バクリ 「オマールの壁」  ルーリグ・ゲーザ 「サウルの息子」
ライア・コスタ 「ヴィクトリア」
シャーロット・ランプリング、トム・コートネイ 「さざなみ」


◇◇ドラマ編 /旧作◇◇
(2015年以前に公開されたもの)

★★★★☆ 「すばらしい」

ジプシーのとき (旧ユーゴ)

歩いても歩いても (日)

Once ダブリンの街角で (アイルランド)


★★★★ 「見応えあり」「おすすめ」

神の道化師フランチェスコ (1950/伊)

蜂の巣の子供たち('48) 、 その後の蜂の巣の子供たち ('51/日)

コーヒーをめぐる冒険 (独)

フランシス・ハ (米)

ショート・ターム (米)

フレンチアルプスで起きたこと (スウェーデン、デンマーク、仏、ノルウェー)

夏をゆく人々 (伊、スイス、独)



◇◇ドキュメンタリー編 /新作◇◇
(2016年に封切または初公開)

ドキュメンタリーは原則的に優劣をつけない方針なのですが、自ずと色々な意味で「突出」した作品が目の前にこれでもかと迫ってきたときに、それでもMost Impressiveなものとして特筆せずにいられるかというと、NOなわけです。


★★★★☆

FAKE (日)
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信用するか? しないか? 監督と佐村河内が何度も問い、問われ、見ている僕らも問い問われる。作品中、真偽は黒と白の間を行ったり来たり。しかも、ラストが劇的・・・ いや、エンドロールの後がまた・・・! ちょっと! さすが、森達也監督。 マスコミを疑え。マスコミに騙され続ける自分を疑え。そしてこの映画を疑え。そういう自己欺瞞さえ包括した、メタ映画。

シリア・モナムール (シリア・仏)
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壮絶なリアルと、ポエティックなメランコリー。 究極のネガティブ映像と、美しい音声のコラージュ。 告発ビデオと、情緒的アート。 相反したふたつの手法を同時に使って奇跡的に成立したこの作品は、悲惨極まりない事実の強固さにかろうじて拮抗するだけでなく、その手法と目的においてゴダール以上に達成度が高いのではないか。


★★★★

チリの闘い (チリ・仏・キューバ)

ザ・思いやり (日)

世界侵略のススメ (米)

牡蠣工場 (日・米)

不思議なクニの憲法 (日)


(その他見応えあり)
シチズン・・フォー/スノーデンの暴露(米)  ヴィヴィアン・マイヤーを探して(米)  わたしの自由について(日)

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■社会派<今そこにある危機>賞■ (フィクション・ドラマも合わせて

第九条 (日)

高江〜森が泣いている

ザ・思いやり

世界侵略のススメ

不思議なクニの憲法

ある戦争

オマールの壁
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